Davin Hadryanto Ekaputra SETIAMARGA

Davin

Davin H. E. SETIAMARGA

E-mail: 

在籍時: 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻 動物学大講座

現: University of California, San Diego 特任研究員

出身地: 西ジャワ州、インドネシア


研究内容

ミトコンドリア DNA 全塩基配列に基づくトウゴロウイワシ系魚類の系統学的研究

  トウゴロウイワシ系魚類は、人間生活にとって重要なだけでなく、研究上でも大変重要なグループです。食材として重要なサンマ、トビウオ、サヨリなどが含まれる一方で、生物学実験によく用いられるグッピーやメダカなどが含まれているからです。とくにメダカは、モデル生物として多方面の生物学的研究に用いられており、ゲノムの解読も行なわれています。

  このように重要な魚種を含んでいるにもかかわらず、トウゴロウイワシ系魚類の系統関係は、未だ十分に解明されていません。これまで形態形質に基づいて様々な系統仮説が提唱されていますが、未だに一致した見解は得られていないのです。これまでメダカやグッピーについて様々なことが明らかになっていますが、その進化的な意味を近縁種との比較に基づき正しく議論することは、まだできないのが現状です。

  そこで私は、分子系統学的手法を用いて、トウゴロウイワシ系魚類の系統関係を明らかにすることを研究目的としました。手法としては、これまで魚類の高次系統を明らかにするのに有用であることが我々の研究グループにより明らかになっているミトコンドリア DNA の全塩基配列に基づく系統解析を用いています。サンプルは、出身国であるインドネシアを中心に収集しています。


写真1.インドネシアのスラウェシ島でのサンプリング風景


写真2.ハルマヘラ島の市場で買った海水サヨリのサンプル

ページトップへ ↑

研究業績

学術論文

修士論文

ページトップへ ↑

Last modified: 13 May, 2009